「移籍可能だ」遠藤航に英名門ウェストハムが関心か。獲得の可能性を地元メディアが報道!「SDが気に入っている」
「我々の予算の範囲内だ」
先日、リバプールの遠藤航を獲得するため、リーグ・アンのマルセイユがオファーを出したと現地メディアが報じた。ただ、これはシュツットガルトから日本代表MFを引き抜いた際の移籍金を下回るオファーだったため、リバプール側が拒否したという。 【PHOTO】2024年夏に海外で新天地を求めたサムライたち そんななか、新たに遠藤の補強に動くクラブが現れるかもしれない。プレミアリーグのウェストハムだ。 ウェストハム関連のポッドキャスト『ExWHUemployee』は、クラブ関係者の情報として、ウェストハムのティム・シュタイテンSDが遠藤を気に入っていると伝えた。 「シュタイテンがファンであるセントラルMFは、現在リバプールでプレーしているエンドウだということを独占的に明かすことができる。この日本代表選手は移籍可能で、かつてはシュタイテンがひどく気に入ってたドイツでプレーしていた」 同メディアは「同選手は移籍可能と言われており、リバプールはマルセイユからのオファーを拒否したようで、1500万ユーロ程度を求めていると言われているが、これはそのポジションの我々の予算の範囲内だ」とし、こう続けている。 「それはまた、マーケティングの観点から(会長のデイビッド・)サリバンが探していたアジア人選手をようやく手に入れたことを意味するだろう」 東ロンドンの名門が実際に獲得に動くのか。今後の動向に注目だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部