トップ級の好素性を誇る45号機は藤原碧生がゲット/ボートレース芦屋
ボートレース芦屋の「ルーキーシリーズ第20戦 スカパー!・JLCカップ」が23日、幕を開ける。昨年の当地ルーキーシリーズを圧倒的な強さで制した末永和也が、ドリーム1号艇で登場する。トップ級とは言えないながらも伸び型の59号機を手にして、手応えはそこそこ。ドリームだけでなく、シリーズの中心として盛り上げてくれそうだ。 2号艇の原田才一郎は前検一番時計をマークして、3号艇の佐々木完太も「2節前に長谷川雅和さんが乗っていて良さそうだったのを見ていたエンジン」とこちらも伸びに手応えあり。 トップ級の好素性を誇る45号機を手にしたのが藤原碧生。前検の感触としては平凡だったようだが、周囲からは早くも評判になるほどの好気配を見せた。中亮太はペラ調整がはまっていない様子で、前田翔は低調機に苦笑いと立て直しが必要になりそうだ。 予選組では、生方靖亜が45号機と双璧の49号機を獲得している。他で気配が光ったのは鈴木孝明、若林樹蘭、大塚雅治で、いずれも伸びに特徴がありそうだった。
マクール