【丸亀ボート・GⅠ京極賞】森高一真 2日目ドリーム6着も「足は変わらず悪くない。エンジンも問題ない」
ボートレースまるがめのG1「京極賞 開設72周年記念」は10日、予選2日目が行われた。 地元・森高一真は2日目メインの「ブルーナイタードリーム」で6着大敗。ただ、舟足に関しては「足は変わらず悪くないし、エンジン自体も問題ない」とまずまずの手応えをつかんでいる。6着とはいえ〝点増し″のドリーム戦。通常の予選なら1点のところ5点をゲットしている。初日2、1着と好走しており、まだまだV圏内だ。 まるがめ周年、過去20年の地元選手の優勝歴は67周年、59周年を森高一真、57周年と55周年を重成一人が制している。今節は森高を筆頭に中田元泰、片岡雅裕、近江翔吾、中村晃朋、石丸海渡、竹田和哉の7人が参戦。SG2Vの実績が光る片岡、G1Vがある近江あたりはそろそろ地元周年のタイトルが欲しいところだが、良機を手にしたのは中田と中村だけで、片岡と石丸は低調機。片岡は現在、賞金ランク23位だけに「チャレンジカップ」で勝負をかけるためにもあの手この手で上積みを目指す。 また、森高も賞金ランクは20位。ここでVなら18位以内に突入するとあって、舟券的には一番の狙い目になる。
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