【桐生ボート・ルーキーS】沼田大都 4コースまくりで当地初1着「ターン回りがきた。この方向性で」
ボートレース桐生の「ルーキーシリーズ第21戦 第18回マンスリーBR杯」は3日、予選2日目が行われた。 沼田大都(28=愛知)は2日目1R、4コースカドからコンマ12の好スタートを決めると、豪快に内艇をのみ込んで白星奪取。「いいスタートが行けたし、足もターン回りがきた。もうこの方向性で行く」と仕上がりも万全だ。 当地参戦は2023年6月以来、1年6か月ぶり。「桐生は今まで3着までしか取れていなかったけど、初めて2連対に絡めてうれしい。ここからは全部1着を狙って、得意水面にできるように頑張りたい」と当地初勝利にテンションも爆上がりだ。 「実は今、左手の人さし指にヒビが入っている。人よりハンデを背負っているけど、ハンデを吹き飛ばしたい」と、ケガもはね返してしまうほど気力も充実している。
東スポWEB