160万フォロワーのダンステロリストがプロレスデビュー戦で圧倒的勝利!共犯者へ感謝のダンスアピール!
再試合が始まるも、彰人が平田をブレーンバスターで叩きつけ終わらせようとするが隈取が焦ってカットしなんとか試合が継続する。 リングに立った隈取はブレイキン式ヘッドシザースホイップからドロップキックで大石を場外に落とし、ウインドミルでアピールするとトペに見せかけてロープの反動をつけてリング中央に戻るエアリアルなアピールで会場を沸かす。 しかし彰人と大石のダブル攻撃で隈取はピンチになり、彰人がキャメルクラッチでお面に手をかけて正体が明かされる寸前に。彰人のニーアッパーを顔面に食らった隈取は、大石のミラクルエクスタシーから彰人のダブルアームスープレックスと怒涛の攻めを受けるも、スクリュー式ヘッドシザースホイップでなんとか逆転。さらに彰人をウラカンラナで場外に投げ捨て、ノータッチトペ・コンヒーロを発射するデビュー戦とは思えない技を披露する。
会場が隈取コール一色になる中で、平田がシレッとリングで踊ろうとしたため隈取が「お前何やってんだ!」と激怒。 なぜか踊るとパワーアップする平田メガネの説明をした平田が隈取にメガネを渡すと、GOダンスを踊りながら一気呵成に攻め立てる。最後は隈取がエアーダブルエリオ(=変形カンクーントルネード)を投下してフォールし見事勝利。 O-MENZメンバーも全員でリングに上がり、GOダンスを平田とともに踊り勝利を祝福した。 試合を終えた隈取は「この試合ですべて置いてくるつもりでいたけど、このGOメガネにツラい時助けられたよ。やらせてもらえるんだったら今後もプロレスやりてーな。最後の技はブレイクダンスのダブルエリオって技。床でやるもんだけど空中でやってるんで、エアーダブルエリオだ」と語り、応援してくれた共犯者(ファン)たちへも感謝のアピール。 圧倒的な身体能力でデビュー戦から大先輩に勝利した隈取。O-MENZの物販列には200人以上の長蛇の列ができており、人気と実力を兼ね備えた脅威の新人がプロレス界にデビューした。 O-MENZは来年1月11日イオンタウンユーカリが丘、1月25日に代々木公園野外音楽堂、5月に渋谷公会堂などでライブが決定済み。今後の活動にも注目だ。