【DeNA】三浦監督の続投を発表「気が引き締まる思い」 7年ぶり日本シリーズ出場決定から一夜
プロ野球・横浜DeNAベイスターズは22日、三浦大輔監督と2025年シーズンの監督契約を結ぶことを発表しました。 【画像】試合後、お互いをたたえるように握手をした阿部慎之助監督と三浦大輔監督 三浦監督は2021年に就任。1年目は最下位に沈みましたが、2年目の2022年以降、3年連続でチームはAクラスでした。 DeNAは、今季3位でレギュラーシーズンを終了。それでも、昨夜21日まで行われたクライマックスシリーズで2位阪神、首位巨人を撃破。2017年以来7年ぶりの日本シリーズ出場を決めました。 三浦監督の続投が決定したDeNAは26日、パ・リーグ覇者のソフトバンクを横浜スタジアムに迎えます。 以下、コメント◇南場智子オーナー ファンの皆さま、横浜の皆さま、レギュラーシーズン、クライマックスシリーズを通して熱い声援をお送りくださり、ありがとうございました。おかげさまで私たちのホーム・横浜スタジアムに帰ってファンの皆さんとともに「SMBC日本シリーズ」を戦えることになりました。今年も悲願のリーグ優勝は達成できませんでしたが、「JERA クライマックスシリーズ セ」への入念な準備、そして気持ちを前面に出した集中力の高い戦いぶりは、ベイスターズの可能性の高さを示唆するものでした。三浦監督には、この可能性をリーグ優勝という結果に結実させることを絶対の目標として、来年も指揮を執っていただくこととしましたので、ご報告いたします。頂点を目指す戦いは続きます。引き続き一緒に戦ってください! ◇三浦大輔監督 今シーズン、リーグ優勝を果たすことができず悔しい思いと同時に申し訳ない気持ちでいっぱいです。それでも続投要請をいただき来年こそはと気が引き締まる思いです。まだ戦いは続くので日本一に向けしっかり準備をしていきたいと思います