ナインティナイン岡村隆史（2024年5月撮影）

　ナインティナイン岡村隆史（54）が、親友のタレントなるみ（52）から「育児の先輩」としてアドバイスを受けた。 　岡村、なるみは7日夜放送のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」（月曜午後11時17分＝関西ローカル）に出演。「思春期過ぎる親子事情SP」をテーマに番組を進め、岡村は「まだ（子供が）2歳で、イヤイヤ期。（成長に備え）準備しとかなあかんねんな」などと言い、聞き入っていた。 　番組の中で「散らかった子供部屋で、子供が捜し物が見つからない」場合の対処法がクイズで出されると、なるみは「これは『普段から片付けてないからやん』って言うわ…」。岡村も同調しながら「俺なんかまだ（子供が）イヤイヤ期やから、一緒に探したりするけど、まあ、ちゃんと片付けてへんからやって言うやろな」と話した。 　子供の成長へ思いをはせる岡村に、なるみは「ママ友とかに聞いても、だいたい、小学3年生で一番最初の反抗期くるって。うちも手（を）出しても、外では（手を）つなげへんようになったり」。聞き入りながら、岡村は「僕なんかまだ小さいから、怒ることも何もないし」とポツリ。 　これに、なるみが「絶対、お母さんのせいにするやろ？　男は」とツッコミ。岡村も、苦笑しながら「する…。『そんなことしてたらママ怒るで』って言う。それ聞いてて（妻が）『そんな言い方やめて！』って怒る」と打ち明けた。 　指摘通りの展開に、なるみはさらに「たいへんやで、これから。運動会とかになったら、みんなめっちゃビデオ録るで。どうする？」と岡村に詰め寄り、岡村は「ちゃんと自分で録ります」と約束。なるみから「お母さんに録らすなや（よ）。これから説教や」などと念押しし、笑わせていた。