事故の前の車（画像はInstagramから）

　20歳のYouTuber、ジャック・ドハーティーが10月5日、配信中に高級車をクラッシュさせました。誕生日直前の出来事を「生きててよかった」と7日にYouTubeで公開した動画は記事執筆時点までに再生数25万回再生に迫る勢いです。 【画像】前方が大破したマクラーレン

10月8日で21歳になりました

　ジャックはチャンネル登録者数約1500万人の人気YouTuberで、20歳時点で高級車を何台も所有し派手な私生活を動画にして発信しています。この日は友人と愛車のカスタム済みマクラーレン570Sで米マイアミのハイウェイをかっ飛ばす様子を配信プラットフォーム「Kick」で中継していました。現地報道によれば約2万人が視聴していたといいます。 　結果として事故の場面が多くの視聴者に目撃されることに。現在この動画は削除されていますが、YouTubeやXに自ら公開した動画では、事故直後に窓から助け出される場面や、前方部分が壊れた愛車を前に「俺の車が！　うそだろ、信じられない」と騒ぐ姿が含まれています。 　なお動画で見る限りジャックはほぼ無傷で、友人は頭から血を流すけがを負っていましたが無事だったとのことです。またマクラーレンについて、過去の動画でジャックは20万ドル（約3000万円）以上の価格だと発言していました。　 　動画には「雨の日に電話しながら飛ばすなんて。保険はまず下りないだろうね」「まじでなんでこの動画を公開しようと思ったの？」「事故をさらして金儲け」と批判的な意見も寄せられています。