毎日、山盛りのサプリをのんでいる方へ【サプリの断捨離】超基本|美ST
健康のために気づけば毎日、山盛りのサプリをのんでいるという方も多いのでは? サプリの断捨離に必要な超基礎知識を「あさイチ」のサプリ特集などでも知られる薬剤師・日本臨床栄養協会認定NR・サプリメントアドバイザー千葉一敏さんにお聞きしました。
知ってるようで知らない“サプリ選びの超基本”Point 5
1.サプリだけで健康になろうと思わない サプリメントは健康の維持と増進を助けるもの。体の不調を感じていたら、受診の検討を。健康の基本は食事です。食事で補えないなら、初めてサプリメントを取り入れるようにしましょう。 2.「のめばのむほどいい」わけじゃない サプリを多くとったぶん、効き目が上がるわけではありません。必要以上の量をとりすぎると腹痛や下痢、アレルギー症状といった健康被害が起こることもあるので要注意。不具合が出たら摂取をストップして。 3.表示や一日の目安量をしっかりチェック 同じ成分をうたった商品でも含有量の違い等があるので、選ぶ際に見極めが大切。わからなかったら薬局などのサプリメントアドバイザーに聞くといいでしょう。基本的に用法用量を明示した商品がおすすめです。 4.「入っている成分が多いほどいい」かは?? 主成分の他にたくさんの種類の成分が入っていると、お得に感じますが一概にそうとも言えません。錠剤に入れられる全体重量は限られているので、「成分の数」ではなく「必要な量が入っているか」が重要です。 5.継続してのむこともポイント 医薬品は決まった服用量で効果が出ますが、サプリメントは食品なので継続することで効果が。効果が出る前に諦めることがないように、最初に機能を発揮する期間を知ってからのみ始めるといいでしょう。
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きちんと食事をとっていても日本人が不足しがちなのがこの3つ 日本人が不足しがちな3つの栄養素。カルシウムは2人に1人が不足。ビタミンDは日照時間が短い今の時季は不足しがちです。 【食物繊維】 腸内環境改善や生活習慣病予防にマスト 普段の食事では摂りきれない食物繊維を補って。食物繊維「イソマルトデキストリン」を採用。味やにおいが気にならない飲みやすいパウダータイプで手軽に摂りやすい。食物繊維 30本¥1,944(ファンケル サプリメント相談室)