横浜BCの松崎裕樹が“神奈川ダービー”欠場…開幕後2人目の負傷離脱者発生
10月18日、B1中地区の横浜ビー・コルセアーズは、松崎裕樹が練習中に負傷し、全治未定の左足関節捻挫と診断されたことを発表した。 長崎県出身で現在24歳の松崎は、192センチ95キロのシューティングガード兼スモールフォワード。福岡第一高校、東海大学といった名門校を経て、2022年に横浜BCに入団すると、2年目となる昨シーズンは50試合に出場し、1試合平均7分55秒1.3得点0.7リバウンドを記録。今シーズンは開幕から4試合連続で先発出場し、同18分34秒で5.8得点1.8リバウンドと上々のスタートをきっていた。 クラブは今後について、「ドクターの診断のもと、本人のコンディションを考慮し判断いたします」とコメントしており、18日と19日に行われる第3節・川崎ブレイブサンダースとの“神奈川ダービー”を欠場することも発表。 横浜BCでは、森井健太が開幕節後に全治5~6週間程度の右ハムストリング肉離れと診断され負傷離脱しており、またしても戦力ダウンを余儀なくされる事態となった。
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