神宮外苑の「つば九郎ハウ巣」が9月29日を最後に営業終了「明治神宮外苑再開発に伴う新球場建設に備え、新たな家探しを再開いたします」
神宮外苑にあるつば九郎ハウ巣の公式X(旧ツイッター)は9日、「つば九郎ハウ巣に関する大切なお知らせ」として文章を掲載。「この度、つば九郎ハウ巣は2024年シーズンを持ちまして、屋内観覧の営業を終了させていただくこととなりました」と記し、ヤクルト戦の振替試合での営業時間変更対応はしないため、9月29日の営業(正午から午後5時)のもってクローズすると発表した。年内につば九郎出演予定のラストイベントを開催するという。 【写真】 つば九郎&ドアラ「anan」で史上初のマスコット表紙 共にデビュー30周年の仲良しコンビ つば九郎ハウ巣はヤクルトのトップスポンサー「オープンハウス」が神宮外苑に建てた「とりごや」。球団マスコット・つば九郎の2000試合出場を祝し、2021年春季キャンプでの「とりごやたてて」の要望から、好立地の家がプレゼントされた。文章には「つば九郎は、明治神宮外苑再開発に伴う新球場建設に備え、新たな家探しを再開いたします。またいつか、どこかで」とも記された。 フォロワーからは「お引越しですね!新しい巣を楽しみにしてます」「ついに巣立っちゃうのね!」「またみんなが集まれるおうちをお願いします」「つば九郎さん立ち退き費用どれくらい受け取ったんだろ。」などとコメントが寄せられた。