サンマ水揚げ量が低水準続く…2年連続増加も2008年の1割にとどまる 大型船の漁解禁が早まったことなど影響か
FNNプライムオンライン
サンマの水揚げ量は2年連続増えたものの、依然として低水準が続いています。 全国さんま棒受網漁業協同組合によりますと、2024年のサンマの水揚げ量は全国で3万8695万トンで、2023年から58%増え、2年連続で前年を上回りました。 大型船の漁の解禁が早まったことや、潮流の流れで日本近海での漁ができたことなどが影響しているとしています。 ただ、2008年の水揚げ量34万3225トンに比べると、1割ほどにとどまり、低水準が続いています。
フジテレビ,経済部