トヨタが「シエンタ」を一部改良 人気のオプションを標準装備に
トヨタ自動車は2024年5月20日、ミニバン「シエンタ」を一部改良して発売した。 今回は人気のメーカーオプションの標準装備化を実施。具体的には「10.5インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)プラス」を「Z」グレードに、「パノラミックビューモニター」をZおよび「G」グレードに、「スマートエントリー(運転席・助手席・バックドア/アンサーバック機能付き)&スタートシステム(スマートキー2個)」を「X」グレードのガソリン車に標準装備としている。 【写真】標準装備になったアイテムをもっと詳しく見る(4枚) オプションの設定も拡充。スマートフォンを車両のキーとして使える「デジタルキー」をZとGに、ドアと窓を閉じたままで車内のコンセントにつないだ電源コードを車外に取り出せる「外部給電アタッチメント」をZ、G、Xのハイブリッド車にオプションとして設定。ディーラーオプションでは「クリーンシーリングライト(ナノイーX搭載)」が選べるようになった(トヨタ初)。 ボディーカラーには「プラチナホワイトパールマイカ」(Z、G、X)と「ダークグレー×アーバンカーキ」(Z、G)の2タイプを新規設定している。 シエンタの価格は199万5200円~323万4600円。 (webCG)
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