【栃木県 2024年版】 秋の絶景・風物詩10選 金屏風とも称される日光・小田代原の幻想風景
◆大芦渓谷の紅葉
大芦渓谷は、大小20の滝を有する自然豊かな美しい渓谷。透き通るようにきれいな清流と鮮やかな紅葉の景観が見られる、知る人ぞ知る紅葉の絶景スポットです。 例年10月下旬頃からモミジやカエデ、ケヤキなどが色づき始め、11月初旬から中旬にかけて見ごろを迎えます。 紅葉の一番の見どころは、渓谷に架かる白井平橋付近。橋のたもとに立つ大きなモミジが燃えるような赤に染まる姿は圧倒的な存在感で、紅葉と清流、レトロな橋の取り合わせは、まさにアート作品のようです。 大芦渓谷の紅葉(おおあしけいこくのこうよう) 所在地 栃木県鹿沼市草久
◆姥ヶ平の紅葉
姥ヶ平は、日本百名山の1つに数えられる茶臼岳に広がる低木林帯。関東を代表する紅葉の名所であり、例年9月下旬から10月上旬に見ごろを迎え、山一面が赤や黄、橙に紅葉し、錦秋に染まります。 姥ヶ平までは、那須ロープウェイで山頂まで行き、山頂駅から登山道を歩いて1時間ほど。那須ロープウェイの中からは、空中散歩をしながら山の紅葉を見下ろして楽しむことができます。 姥ヶ平の紅葉(うばがだいらのこうよう) 所在地 栃木県那須郡那須町湯本
◆大山参道のモミジ並木
「大山参道のモミジ並木」は、明治時代の元勲・大山巌元帥の墓所の参道に植えられた、樹齢約100年のイロハカエデの並木。全長約180メートルあり、那須塩原市指定文化財、天然記念物に指定されています。 紅葉の時期になると燃えるように赤く染まり、参道に鮮やかなアーチが出来上がる。また、晩秋に落葉してもなお、一面に敷き詰められた真っ赤な紅葉のカーペットが目を楽しませてくれます。 見ごろの時期:11月中旬~下旬 大山参道のモミジ並木(おおやまさんどうのモミジなみき) 所在地 栃木県那須塩原市下永田 ※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。 ※施設の休業、イベントの中止・延期の可能性がございます。事前にご確認ください。
CREA編集部