広島がGSを無敗フィニッシュ！ 先制許すも...引退発表の青山が惜別の同点弾！ 東方に４－１で逆転勝ち【ACL2】
18歳・中島のゴールも
サンフレッチェ広島は12月５日、アジア・チャンピオンズリーグ２のグループステージ第６節で東方（香港）と広島サッカースタジアムで対戦。４－１で快勝を収めた。 【動画】紫のバンディエラ！ 青山敏弘の惜別弾 ４勝１分の勝点13でＥ組の首位に立ち、すでにラウンド16進出を決めている広島。ホームで行なわれた最終節は、序盤から相手の攻勢を受けると、10分に左サイドを突破してきたウー・ユーシーに左足で決められて先制を許す。 それでも36分、ゴール前の混戦から志知孝明がグラウンダーのシュートを放つとGKのセーブに遭う。そのこぼれ球に、今季限りでの現役引退を表明している青山敏弘が詰めてネットを揺らし、今季ホームラストマッチで惜別の同点ゴールを奪う。 勢いに乗ると53分には、ゴンサロ・パシエンシアがヘディングで逆転弾。その４分後には、右サイドからの松本大弥の折り返しに走り込んだ18歳の中島洋太朗が、ペナルティエリア中央から右足で流し込み、あっという間に２点差とした。 さらに73分にはピエロス・ソティリウが、華麗な反転トラップから右足で豪快なミドルを決めてリードを広げ、このまま終了。グループステージを無敗で終えた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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