運動が習慣化しやすいと話題!人気沸騰中の「3-2-8メソッド」のやり方
週2日のピラティスまたはバー
週2日のピラティスやバーは、積極的な回復日(激しい筋トレの次の日など)や月経周期の日に行うのがおすすめされている。これには、激しい運動から回復させるために、 体を落ち着かせる目的があるから。モビリティや柔軟性も含めて10分から40分を目安に、こちらも自分のレベルに合わせて調整することが推奨されている。 ピラティスやバーは、体幹の強さ、柔軟性、心と体のつながりを重視した、低負荷のワークアウトとナタリーは言うけれど、専門家からは、ピラティスやバーでのトレーニングは通常、筋トレとしてカウントされると指摘されている。ナタリーの言うところの、回復のための運動という目的を遂行するのであれば、ストレッチをメインに行うプログラムを選ぶようにしてみて。
1日平均8,000歩
ウォーキングでやりがちなのが、ダラダラ歩き。(少なくとも、私はよくやってしまう)ナタリーが、おすすめしているのは、パワーウォーキングだ。 パワーウォーキングは、散歩以上ジョギング以下いった感じで、噛み砕いて言えば、姿勢の良い速歩きといったところ。シニア世代が、公園で腕を大きめに振って、歩幅広めでいつもよりも足早に歩いているのを見かけたことはないだろうか?まさに、あれがパワーウォーキング。 ナタリーによると、10分から30分、早足で歩くと、この方法だけで、30分で4,000歩は簡単に歩けるとのこと。 スマホをスクロールしながら歩いている人、背筋伸ばして上を向いて歩いてこう。 厚生労働省によると、日本人女性の1日の平均歩数は 7.000歩弱。だから、8,000歩は、まずまず普通に生活していれば、無理のない数字であるようだ。 一方で、私のような在宅ワーカーは、この歩数を達成するのが結構難所になるかも。個人的な話をすると、毎朝家の周りを3周することがルーティンの私でも、その歩数は1日4,000歩が限界...(結構ショック) しかし、テクノロジーの進歩のおかげで、そんな問題も簡単に解決できるようになった。在宅ワーカーに人気のトレッドミルに投資してみてはいかがだろう。値段は張るけど、屋外を歩く時間がない(あるいは天候に恵まれない)と感じている人には、1日の歩数を達成するための重要なツールになるはず。私は家が狭すぎて、トレッドミルは置けないので、自宅に併設されているジム(ラッキー)のランニングマシーンを活用。Eメールに返信したり、仕事の電話を受けたり、はたまた、Netflixの最新作を見たりして、なんとか目標達成。