「私たちとは違う」サッカー日本代表は大勝、韓国代表は引き分けに韓国メディアも比較せずにはいられない?「ライバル日本は…」
サッカー日本代表は5日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)で中国代表と対戦し、7-0と大勝を収めた。韓国メディア『KBSnew』は現地時間6日に、7-0で中国代表を粉砕した日本代表と、ホームでパレスチナ代表相手に引き分けた韓国代表について報じていた。 【画像】カタールW杯ワーストイレブンのフォーメーション 日本代表については、「ライバル日本は質の高い競技力で中国に大勝をおさめた。ヨーロッパ組が総出動した日本は、試合序盤から簡単に中国代表を制圧した」と述べた上で、「密集した守備に苦戦した韓国代表チームとは異なり、攻撃的な戦術も際立っていた」と、戦術面でも日本代表は洗練されていたことを指摘。 日本代表がホームで中国代表を圧倒した一方で、韓国代表はパレスチナ代表相手に痛い引き分けを喫してしまった。記事では、「私たちとは違う…日本の7ゴールサッカーショー」と題して、日本代表と韓国代表の対照的なW杯アジア最終予選の初戦の結果を伝えている。 またシン・テヨン監督が率いるインドネシア代表が強国サウジアラビア代表に引き分けたことにも言及しており、「ホン・ミョンボ監督が率いる韓国が引き分けに終わっている間、シン・テヨン監督はインドネシアに初試合から勝点をプレゼントする魔法を発揮した」と、韓国代表チームが引き分けに終わっている間に、自国出身の監督が別の国で結果を出していることを強調していた。
フットボールチャンネル編集部