人気銘柄オリーセの新天地はバイエルンか チェルシー、ニューカッスルらとの争奪戦を制す
多くのビッグクラブが興味を示す
クリスタル・パレスに所属するFWマイケル・オリーセは今夏の去就が注目されていた選手の1人だ。 23-24シーズンは怪我に悩まされながらも、プレミアリーグ19試合で10ゴール6アシストをマークし、存在感を発揮した。そんなオリーセにはプレミアリーグのチェルシーやニューカッスルといったクラブが獲得に動いており、今夏のステップアップが濃厚と考えられていた。 英『GIVEMESPORT』は以前、チェルシーがオリーセと個人合意に至り、残るはクラブ間の交渉のみと報じていたが、オリーセの新天地はドイツになる可能性が高いようだ。 移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏は自身のXにて、バイエルンへの移籍が間近に迫っていることを伝えた。契約解除条項を発動することをパレスに伝え、移籍金はアドオンを含め、総額5000万ポンド(約101億円)ほどになるという。またオリーセとは5年契約で個人合意に至っていることも伝えている。 すでにシュツットガルトから日本代表DF伊藤洋輝を獲得しているバイエルン。ヴァンサン・コンパニ監督を新監督に迎え、王座奪還に挑む来シーズンにむけ、レヴァークーゼンに所属するドイツ代表DFヨナタン・ターの獲得も迫っているようだが、人気銘柄オリーセの加入も濃厚となっているようだ。
構成/ザ・ワールド編集部