農家直伝!今が旬の新タマネギを使用した絶品レシピを紹介!新鮮なものの見分け方も
新タマネギは、そのみずみずしさから普通の玉ネギより日持ちせず傷みやすいため、比較的身が締っていてかたく、切り口が新鮮なものが良い新タマネギだそうです。 碧南玉葱部会・斉藤尚子さんが、新タマネギレシピの中から特におすすめとして教えてくれたのは「新タマネギご飯」。 新タマネギの両端を切り落とし、半分くらいの所で切り込みを入れます。米2合と切り込みを入れたタマネギを丸ごと2つ炊飯器にセットし、醤油・酒を大さじ1杯ずつ、塩少々と炒ったじゃこを入れて、炊飯器のスイッチオン!待っている間に次の料理の準備です。
農家の冷蔵庫にストックされる「新玉スライス」が万能すぎた
「新タマネギご飯」が炊きあがるまでの間、次に使う新タマネギを先にスライスしておきたいという斉藤さん。 (碧南玉葱部会・斉藤尚子さん) 「先にスライスをしておきたい。スライスして時間を置いたものを使いたい」 新タマネギは、事前にスライスして時間を置くことで辛味が抜け、より甘く感じるのだとか。農家の家の冷蔵庫には、この「新玉スライス」がよくストックされているそうです。 新玉スライスを使ったレシピとして、納豆に付属のタレとマヨネーズを入れてよくかき混ぜたものに、新玉スライスを大量投入して和えた「新タマ納豆」を教えてもらいました。お好みでキムチを乗せればご飯のお供にも、お酒のつまみにもなります。
他にも、新玉スライスの上にとろけるチーズと目玉焼きを乗せるだけの「新タマチーズ目玉焼きのせ」を作ってくれました。余った新玉スライスに、豚しゃぶ、ゴマドレッシングをかければ、これからの時期ピッタリの、「新タマ豚しゃぶサラダ」も簡単にできます。 炊きあがった「新タマごはん」は、ざっくりと混ぜ、お好みでごま油をかければ完成。試食したスタッフも、新タマネギの甘味たっぷりのご飯に舌鼓を打ちました。 今が旬の新タマネギ。碧南市で収穫された新鮮な新タマネギを使ったレシピを、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。