反則タックル問題、日大前監督ら会見(全文3)去年、実はフェアプレー賞受賞
内田前監督に、選手の謝罪会見の次は今度はコーチに責任を押し付けるのか
TBS:すいません。では引き続き、TBS、『あさチャン!』の住田と申します。内田前監督にお話を伺います。この記者会見、ずっと話を聞いていますと、まずは当該選手に責任を押し付け、その選手が勇気を振り絞って謝罪会見をすると、今度はコーチに責任を押し付けというふうに、どうしても聞こえてしまいます。この見方はいかがですか。 内田:われわれは宮川を、そういうふうに思ってはおりません。やはり高校から始めて将来性がある選手で、いい選手になってもらいたいのがあります。ですからそこに責任を押し付けるということは、毛頭考えておりません。 TBS:井上コーチにお伺いします。今、非常におつらい立場かと思います。隣の監督の顔色をうかがいながら、でも本当は選手に寄り添った、そういったことをお話ししたいんじゃないんですか。本音をお話し【******01:02:57】。 井上:すいません。ちょっと聞こえず。すいません。 内田:ちょっとよろしいでしょうか。うちのコーチは厳しいんですけれども、学生に対しては本当に親身に、本当に気持ちを入れてよくやってくれるコーチでございます。 TBS:分かりました、事実関係だけもう1つお伺いします。内田監督から井上コーチ、あるいは宮川選手に、相手クオーターバックをつぶせというような指示はなかったというお話でした。ではほかのコーチに対して【*****タ01:03:39】ことを、間接的におっしゃったことはないでしょうか。そして井上コーチにも。監督から直接ではなく、ほかのコーチから相手クオーターバックをつぶせ、けがをさせろという指示の発言はありませんでしたでしょうか。 内田:ほかのコーチからもそれはありません。 TBS:井上コーチも、ほかのコーチからそういったことは、監督からだよということで聞きませんでしたか。 井上:はい、ございませんでした。 TBS:分かりました、ありがとうございます。 司会:じゃあ、後ろの方どうぞ。