【プロ野球100人分の1位】守備No.1は「忍者みたいな」広島・矢野雅哉内野手…表彰では“パンチ”の利いた仰天エピソードを披露! 現役選手100人に独自調査2024
第1位:34票/矢野雅哉(広島)
「忍者みたいな」中日・岡林勇希外野手(22) 「忍者のよう」ロッテ・佐藤都志也捕手(26) 「エグいな~。エグいしか出てこないですね」阪神・森下翔太外野手(24) 「菊池とか今宮、源田が出てきたときか、それ以上ぐらいの衝撃」ロッテ・角中勝也外野手(37) 34人もの選手から票を集めて、見事、1位に輝いたのは広島のショートを守る矢野雅哉内野手(25)。 「外見からインパクトがある(笑)。髪形のパンチパーマが利いてますけど、守備もパンチが利いてるなと思って」DeNA・桑原将志外野手(31) パンチパーマがトレードマークの矢野選手、高い身体能力をいかした超人的なプレーと強肩から繰り出される“矢の”ような送球を多くの選手が絶賛した。 「マツダスタジアムはけっこう難しい。すごくイレギュラーしたり、芝生との境目でバウンドが変わったりしながらの中で、どんなところでも対応していく」DeNA・梶原昂希外野手(25) 「そこからその態勢で投げるのかというプレー、うちも結構やられたし、他のチームもやられているのをいっぱい見てきたので。やめてほしいですね」阪神・佐藤輝明内野手(25) 「めちゃくちゃな体勢からノーバンでファーストにえげつない球を投げるので、そういうのも含めてえげつないと思います」中日・石川昂弥内野手(23) 矢野選手の守備範囲のデータでは、ショートだけでなくサード、セカンドの位置まで網羅していることが分かる。
矢野雅哉の強肩武勇伝
過去10年、守備部門の1位を分け合ってきた広島・菊池選手と西武・源田選手の2強を上回り、この部門の頂点に立った矢野選手。 表彰に訪れた「すぽると!」ディレクターがびっくり仰天する、強烈なエピソードを淡々と話してくれた。 矢野: 「肩が強いのを実感したのは高校2年生のころぐらいかな。全国のスポーツテスト、測定みたいなのがあったんですけど、123m遠投で投げて全国1位になって、それで強いなと思った」 ディレクター: 「123m!? すごい…。」 選手たちの声の中には「ピッチャーをやっても150km/hで投げられるんじゃないか」という意見もあったが… ディレクター: 「実際に投げてみたことはありますか」 矢野: 「少しだけ。そのときは150km/hです」 ディレクター: 「ええっ。実際にマウンドに立ってですか!?」 矢野: 「そうです」 ディレクター: 「……。すごいですね」 異次元プレー連発で見る人を魅了する矢野選手。パンチのきいたエピソードでも我々を魅了してくれた。 (「すぽると!」12月8日放送より)
すぽると!
【関連記事】
- 【プロ野球100人分の1位】打撃No.1はソフトバンク・近藤健介選手 「どうやって抑えていいか分からない」「単打だったら僕の勝ち」現役選手100人に独自調査2024
- 【プロ野球100人分の1位】変化球No.1は三振の山を築いた埼玉西武ライオンズ・今井達也投手の「生き物のように曲がる」スライダー 現役選手100人に独自調査2024
- 【大相撲】葛藤と向かい続けた1年を経て琴櫻が手に入れた強力な下半身
- 【独自】「悪質レベル高い」一歩間違えれば大惨事に 福岡・博多駅前で歩行者「危険横断」バイクと接触 京都・木津川市では猛スピードで信号無視の車
- 男性にプロレス技かける動画も…日常的イジメ?川へ飛び込み拒否され“電車自殺”偽装し東武東上線の踏切に立ち入らせ殺害か 塗装会社社長ら4人を殺人容疑で逮捕 東京