「大きな成功物語へ」大橋祐紀の日本代表初選出に地元紙歓喜!ブラックバーンもエール「おめでとう。頑張って!」【海外の反応】
日本サッカー協会(JFA)は3日、FIFAワールドカップ26 アジア最終予選(3次予選)グループC第3節サウジアラビア代表、第4節オーストラリア代表戦に臨むサッカー日本代表メンバーを発表した。ブラックバーン・ローヴァーズ(英2部)の大橋祐紀も初選出され、同クラブの地元紙『ランカシャー・テレグラフ』は歓喜している。 【画像】サッカー日本代表 10月シリーズのベストメンバーがこれだ! 大橋は2018年6月に湘南ベルマーレの特別指定選手に選ばれると、翌年からの加入が決まり、湘南ベルマーレからプロキャリアをスタートさせた。今年1月にはサンフレッチェ広島へ移籍し、エディオンピースウイング広島(新スタジアム)の公式戦におけるこけら落としの開幕戦で、浦和レッズを相手に2ゴール決めている。その後も活躍していたが、同年7月には海外移籍への準備のためチームを離脱。そして、ブラックバーンへ移籍すると今季は公式戦10試合で5得点1アシストを記録。開幕戦のダービー・カウンティ戦で初ゴール、続くノリッジ・シティ戦で2戦連続ゴールを決めるなど衝撃的なデビューを飾っていた。 同紙は「この日本人フォワードは全大会で5ゴールを決め、ほとんど苦労することなくイングランドでの生活に馴染んでいる。それが代表チームの注目を集めている」と評価。日本代表に初選出されたことに関しては「大橋は28歳にしてのデビュー戦を期待しており、それはローヴァーズにとっても、大きな成功物語となるだろう」と、期待感を示している。また、所属クラブのブラックバーンも反応しており「祐紀、おめでとう!そして、頑張って!」と、エールを送った。
フットボールチャンネル編集部