英国王室と宇宙人との意外な関係…フィリップ殿下は英国版「ムー」を愛読し宇宙人と極秘面会寸前だった!?
辛酸なめ子のじわじわ時事ワード【フィリップ殿下と宇宙人】
英国王室と宇宙人、そんな最強コラボが実現していたかもしれません。「THE KING OF UFOs」というドキュメンタリー映画には、英国王室と宇宙人との意外な関わりが描かれています。 【イラスト】大谷翔平選手の妻・真美子さんが持つバッグの抜群の宣伝効果はエルメス「バーキン」並み? マニアといっても良いくらい宇宙人に関心を示していたのは、エリザベス女王の夫・フィリップ殿下。生前、宇宙人や超常現象に関する本を熱心に収集し、数十年かけてアーカイブコレクションを充実させていたそうです。 隔月刊誌「フライング・ソーサー・レビュー」を購読。英国版「ムー」的な雑誌でしょうか。さらに「ホーンテッド・スカイズ:英国UFO百科事典」や、UFO目撃談を収めた「ザ・ハルト・パースペクティブ」などの本も所有していたそうです。 「英国王室のメンバーも宇宙人」という都市伝説がありますが、このエピソードを聞くと同じ地球人なのだと親近感が湧いてきます。超常現象アーカイブはチャールズ国王に受け継がれたのでしょうか。 殿下が宇宙人やUFOに興味を抱いたきっかけは常人離れしていました。1955年、殿下のおじのマウントバッテン卿の屋敷でレンガ職人がUFOを目撃。UFOは屋敷に着陸したそうです。卿が亡くなった後に公開された報告書によると、オーバーオールとヘルメット姿の男性が現れ、レンガ職人は目に見えない力で地面に押さえつけられたとか。貴族の屋敷にカジュアルファッションで乗り込んでくるとは、地球人より進化している宇宙人のマウントのようです。 以来、宇宙人に引かれるようになった殿下。エリザベス女王も趣味が合い、UFOとミステリーサークルに関心を持っていたそうで、夫婦仲の良さがうかがい知れます。殿下は側近のホースリー卿に、UFO目撃情報を集めてほしいとリクエスト。縁あって、ホースリー卿は宇宙人と面会したそうです。「ヤヌス」という名のその宇宙人は、この世のものとは思えない霊的な雰囲気だったそうです。ヤヌスは殿下に伝えたいことがあるとのことで、会合がセッティングされました。チェルシーの住宅街のアパートで、殿下はヤヌスと会うはずだったのですが……結局殿下は出席しなかったそうです。疑念が生じたのでしょうか。 ヤヌスは殿下に、地球を救うためのメッセージを伝えようとしていたとか。地球が手遅れにならないうちに、またヤヌスにアドバイスに来てもらいたいです。
メーガン最強説
英国王室にとって、宇宙人以上に恐るべき存在かもしれないのが、ヘンリー王子の妻メーガンさん。 王室離脱前には、スタッフに対していじめを行っていたという証言もあり、最近もその話題が再燃。王室の元職員たちへの米メディアの取材によると、メーガンさんは気分のアップダウンが激しく、キレまくることも。大人の男性を泣かせることもあったとか。全て自分の思い通りにいっているときは良い人ですが、機嫌が悪くなると悪魔のように豹変するという話があります。宇宙人に勝てる最強の王室関係者かもしれません。(漫画家・コラムニスト、エッセイスト)