フェザー級世界トーナメントのメンバー発表。原口健飛とペットパノムルンが揃って「トリンダーデと1回戦」 白鳥大珠は日本人同士の決勝を希望【RISE】
この日の会見にはペットパノムルンとRISE側の4選手が登壇した。 ペットパノムルンは「今回の試合は世界最強を決めるという決戦で大変緊張している。誰もがベルトを奪いに挑む。僕もその一人。そして必ず世界最強になるつもりで試合に挑んでいく」、ソンヒョンは「今回のトーナメントに出場することは楽しみだし、ワクワクしている。RISEでは2階級の王者になったがまだ実力は出せてない。今回のトーナメントを通じて実力を見せたい」、白鳥は「昨日の試合を無事クリアして、トーナメントに内定となった。過去にないくらいの最大の試練というか。僕が2019年に優勝したWORLD SERIESとはまた何段階もレベルが上がったトーナメント。世界最高峰の選手しかいない。今日見ただけでも武者震いするメンバー。会場が幕張メッセ。WORLD SERIESで優勝した時も幕張メッセ。自分が下馬評を覆して、また優勝して最高の日にしたいと思っている。12月までさらに強くなって試合を迎える」、原口は「先日のGLORYで完敗してしまって、今まで最強を目指してやってきたのでめっちゃ悔しくて、格闘技をやめようかなと思った時もあったが、その時にトーナメントの話が出てきた。また自分が目指している世界最強を証明できるチャンスなので、これは何が何でも獲らなあかんなという気持ちと、自分にとって今世界最強なのは隣にいるペッチだけなので“4回目はもうええ”と言われるかもしれないが、どのタイミングで戦えるかは分からないがペッチとやって勝てるようにしっかり仕上げていく。これからの巻き返しに期待してもらえれば」、コリンズは「このようなトーナメントでRISEを代表して出場できることに誇りを感じている。自分は今29歳だが、キャリアの中で一番脂の乗っているいい時期に参戦できるということでワクワクしているし、ベストを尽くそうと思っている。現在進行形でこの階級で一番ということを証明したいと思っている。私自身、子どもの時からGLORYを見ていたので、このような形でトーナメントに出場できることは長年の夢がかなったような気持ちでいます」などとそれぞれ語った。
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