草彅剛が愛情を注ぐ相手、稲垣吾郎が見せる人間味……ペットとの特別な関係性が明かされた『ななにー』
稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾によるレギュラー番組『ななにー 地下ABEMA』(ABEMA/以下『ななにー』)では8月25日(#39)、9月1日(#40)と、2週にかけて「いぬ好き、ねこ好き芸能人が大集合!ペットの激カワ自慢&プライベート映像大公開SP」を放送した。草彅が“いぬ派”、稲垣が“ねこ派”のそれぞれリーダーを務め、ペット自慢のプレゼンバトルを展開。中立派(とされた)香取が、最終的にどちらの派閥になったかで勝敗を決めるという企画だ。 【写真】草彅剛と愛犬クルミちゃんのドアップショット
稲垣の知られざる顔に、草彅&香取「本当にびっくり!」
今回のプレゼンバトルで最も盛り上がったのは、稲垣の新しい顔が垣間見えたことではないだろうか。稲垣は、2年前からブリティッシュショートヘアの女の子、次にペルシャの男の子、そしてミヌエットの男の子と、3匹のねこを迎え入れ、新しい生活をスタートさせたという。それまでペルシャの男の子の毛色が“ブルーチンチラゴールデン”であることなど饒舌に話していた稲垣だが、愛猫たちの名前を問われると途端に「お名前は言えません」とバッサリ。なんでも「すっごくかわいい名前で、稲垣吾郎のイメージ的にちょっと恥ずかしい」とのこと。稲垣自身が名付けたということもあり、より一層気になってしまう。 また、多くのねこが外出を嫌がるのに対して、スタジオにやってきてくれた高城れに(ももいろクローバーZ)の愛猫・スコティッシュフォールドの“ぜっと”にメロメロになる姿も。手を振ってみたり、「ねこは隠れるのが好きだから」と反復横跳びのような素早い動きを見せて機嫌を取ってみたりと、これまで見たことのない稲垣の動きに「今の何!?」と目を丸くする香取。「家でアレ、やってるんだ!」とミステリアスな私生活を想像する。 さらに、いぬ派で登場した真飛聖がパグの“おもち”を紹介した際には、お迎えした当時に舞台で共演中だった稲垣から、おもちに洋服のプレゼントをもらったというエピソードが飛び出す。すると、今度は草彅が「そういうとこあるんですね」と思わずツッコミを入れ、「私、もらったことないですよ」と続けた。 香取も「本当にびっくり!」「30年以上の付き合いでこんな優しさ感じたことない」と驚きを露わにすると、草彅が「ピンクのボーダー(のわんちゃん服)を吾郎さんが選んでるんですか?」とまだ信じられない様子。最終的に「人のこと考えられるんだ……」と呆然とする香取の姿が笑いを誘うのだった。 ねこ好きなら共感度100%な言動をしたり、いぬ・ねこ問わずにペットを愛する共演者への気遣いを見せたり。動物を通じて人間味ある姿を披露することになった稲垣の新たな魅力がまた見つかってしまったようだ。