3月8日にオープンする「HMV record shop 心斎橋」（イメージ）

アナログレコード専門店「ＨＭＶ ｒｅｃｏｒｄ ｓｈｏｐ」（運営：ローソンエンタテインメント）が関西初上陸、商業施設「心斎橋オーパ」内に国内４号店オープンする。 【写真】イラストレーター・さくらいはじめが手がけたメインビジュアル 日本では１９８９年以来となる年間生産額４０億円超えを記録し、アメリカでも３５年ぶりにＣＤの販売枚数を上回ったレコード。海外では「和モノ」「シティポップ」といったジャンルの人気の高まりもあり、レトロかわいい魅力も相まって、レコードの世界に引き込まれる若者も多い。 そんな背景もあり、「ＨＭＶ ｒｅｃｏｒｄ ｓｈｏｐ」は国内４号店を、若年層が多く集う大阪・心斎橋に出店。レコードを中心に厳選した約５万点の在庫をはじめ、音楽ファンに向けた商品はもちろん、若者にも人気の邦楽商品や独自企画盤のレコード、関連グッズなどを取りそろえるという。 また、オープン記念として、Ｃｒｅｅｐｙ Ｎｕｔｓのインディーズ時代の代表曲『助演男優賞』７インチ（３月２７日）、日本の伝説的サックス奏者である稲垣次郎とソウル・メディア『Ｆｕｎｋｙ Ｓｔｕｆｆ』（３月６日）、大塚愛のベストアルバム『愛 ａｍ ＢＥＳＴ』（３月６日）など、限定企画盤アナログレコードを７タイトル発売。さらに、イラストレーター・さくらいはじめが手がけたメインビジュアルのコラボグッズも販売されるという。 「ＨＭＶ ｒｅｃｏｒｄ ｓｈｏｐ」は３月８日オープン。営業は昼１１時～夜９時。「心斎橋オーパ」８階。