リーダーに必要な資質は「ビジョンと覚悟と責任」!総裁候補・小林鷹之氏が示す危機感
派閥解消で総裁選の構図はどう変わるのか?!
MC伊藤「派閥がなくなり、どのような構図で総裁選は進んでいくのでしょうか」 小林氏は「それは、水内さんの方が多分詳しい……」と水内氏の顔をのぞくと「確かに、小林さんはなかなか言いづらいところもあるかと思う」と水内氏。 水内氏は「票が読みづらい」と今回の総裁選の特徴を語りました。 来年は衆院選の任期満了し、参議院選挙もあり「ちゃんと選挙で勝ち切れる総理は誰なのかとう視点は極めて大事になると思うし、そういう視点で、自民党の人たちが動いている部分もあるのかな」と水内氏はコメントしました。 小林氏は「今回の総裁選の構図が、昔のいわゆる派閥の力学で決まるとしたら、私は自民党の明日はないという風に思っています」とキッパリと反論しました。 小林氏は、地元の集会で「顔を変えたら選挙に勝てると、そんな甘く思うなよ」と、厳しい言葉をかけられたこともありますが、「これは真理だと思う」と語ります。 小林氏「顔を変えればいいみたいな軽い選挙になったら、この総裁選の意味はなく、日本のために誰がふさわしいのかというところで、1人1人が主体的に行動するような所を国民のみなさんは見ているんじゃないかな」
水内氏「僕はいろんな人に(総裁選に)出てもらいたいなっていう気がして……。僕は小林さんにも出てもらいたい!実際、今、どうですか?」 小林氏「いつかは日本の舵取りを担えるような、そういう政治家になりたい。という思いは持っているので、その気持ちに偽りはないです。ただ、人間力、政治家としての力をしっかりと高めていかないとならないと思っていますので、今はそのことに尽きます」 ※編集部注:小林氏は動画公開後の8月19日、正式に総裁選への立候補を表明しました。 水内氏「政治を動かしていく力もいるってことですもんね……」