50代、ツヤ肌はどう作る? テカリとツヤの違いって何? ギラギラしないベースメイクのコツを学ぶ【50代、30代TikToker女子にメイクを学んで大変身③】
写真は、私の自己流メイクを見るたび、「違う、違う!」と、愛あるツッコミを入れてくれるTikToker女子の初美メアリさん(笑)と。初美さんに教えてもらって初めて知った今どきメイクの数々…。しかも細かいポイントまで丁寧に教えてくれる、頼れるメイク師匠です!
40代、50代のザ・更年期。「汗かき世代」に必要なメイクのひと手間とは?
こんにちは。50代ライターのイオちゃんです。OurAge世代の皆さん、今日もメイク、してますか~? この連載のおかげで、少しずつメイクテクの腕を上げている私。 この連載の担当者であるOurAge編集部員ギリコさんにも、「イオさん、日を追うごとにキレイ度が増して、もはや以前のイオさんとはほぼ別人」と褒められている今日この頃です(そのため編集部には、うっかり手抜きメイクで行くことができなくなりましたが…それも、まぁ良き!)。 イオ:今回もよろしくお願いします。私、初美先生に教わってびっくりしたことのひとつが、ベースメイク前に行う「化粧水のコットンパック」だったんです。 初美:えっ、そこだったんですね!? イオ:はい。初美先生は30代前半とお若いから、まだ実感がないかと思うのですが…。40代、50代、いわゆる更年期前後の女性って、個人差はあるものの年々暑がりになって、顔にかく汗の量も多くなっていくんですよ。特に近年は、夏の猛暑もあり大変じゃないですか。メイクが終わる頃には、すでに汗だくになることも。 初美:なるほど。それは私にとっても、将来役立つ情報です! でも、どの世代の人にとっても、メイク前のコットンパックはおすすめですよ。肌が鎮静化してほてりが抑えられるし、水分と油分のバランスが整うことでメイクのノリやもちもアップするんです。
【ベースメイク前におすすめ!コットンパック】
①大判のコットン1枚を2枚に裂きます。 ②手持ちの化粧水をたっぷりつけ、上の写真のように3分ほど肌にのせます。 ③コットンをはがしたあとは手のひらで顔を包むようにして、肌表面のローションをなじませましょう。