G7、共通の見解模索 ネタニヤフ氏逮捕状発行で=伊外相
Alvise Armellini [フィウッジ(イタリア) 25日 ロイター] - イタリアのタヤーニ外相は25日、国際刑事裁判所(ICC)がイスラエルのネタニヤフ首相らの逮捕状を発行したことについて、主要7カ国(G7)は共通の見解を模索していると述べた。 G7外相はこの日にイタリアのフィウッジで会合を開始。タヤーニ氏は、G7は団結する必要があるとし、「この件について協議した。最終コミュニケに盛り込めるか検討している。合意に向けて取り組んでいる」と述べた。 今回のG7外相会合にはヨルダン、サウジアラビア、エジプト、アラブ首長国連邦(UAE)、カタールなどの外相も招待されている。