配送された「濁った色の生レバー」…韓国・5口食べて緊急搬送、店はクレームに逆ギレ
【11月26日 KOREA WAVE】デリバリーで注文した牛レバーの刺し身を食べた客が体調を崩し、病院の緊急治療室に搬送される事態が韓国で起きた。被害者がこの件で連絡を取ると、店主が逆ギレしたという。現地のオンラインコミュニティへの投稿で明らかになった話だ。 投稿した男性は「生レバーを5口ほど食べたところ、激しい腹痛と吐き気に襲われた」と報告した。添付された写真には、濁った色合いのレバーが映っており、血液が凝固してできたとみられる異物も確認できたという。 投稿者が店主に連絡すると、店主は返金するのが不満だったのか怒り出し、電話を一方的に切ったという。 ネットユーザーたちは「レバーの色が異常だ」「見た目からして鮮度が低そう」などのコメントを寄せた。 専門家は生レバーを摂取することによる寄生虫感染について警鐘を鳴らしている。感染すると発熱や筋肉痛などの症状が現れ、寄生虫が血流を通じて目や脳に到達すると視覚障害や炎症を引き起こす危険性もある。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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