昭和歌謡に歌われた青森駅、60年ぶり一新 戦前からの立ち食いそばも歴史に幕 写真でたどる懐かしの駅舎
電化に伴い電気機関車にバトンタッチする蒸気機関車「D51」が停車する青森駅のホーム=1971年10月
夜行列車を降りると青森駅は雪の中…。昭和の時代、青函連絡船に接続する「北の終着駅」として栄え、「津軽海峡冬景色」などヒット曲にも歌われてきた青森駅。青森市は2018年度から、青森県やJR東日本と協力し、1959(昭和34)年に建築され老朽化した現駅舎の建て替えや自由通路建設を含む周辺を整備、新駅舎と通路の利用が3月27日に始まる。約60年ぶりに一新される新たな駅舎とその周辺の姿を紹介。取り壊される現駅舎を懐かしい写真の数々でたどる。
本文:2,750文字
写真:12枚
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