【2024年11月版】125ccスクーターおすすめ11選! 原付二種は通勤にも最強で、AT限定免許で乗れる!
2024年、125ccのスクーターはどんな状況?
出荷台数ではホンダPCXの独壇場だが、スズキがアドレス125、アヴェニス125、バーグマンストリート125EXを相次いで投入し、ヤマハはジョグ125を発売。コストパフォーマンスの高い機種が出揃ってきている。 スズキのアドレス110は生産終了となっており、安価な110ccモデルは21万7800円~のホンダ ディオ110のみ。その上に125ccの空冷エンジンを搭載するヤマハ ジョグ125、アクシスZ、スズキ アヴェニス125、アドレス125、バーグマンストリート125EXが26万4000円~31万7900円で分布する。 そして水冷エンジン搭載のモデルは37万4000円のヤマハ シグナスグリファスを筆頭にNMAX、リード125、PCXが34万1000円~37万9500円の範囲に収まる。唯一の3輪モデル、ヤマハ トリシティ125のみ40万円の壁を突破した49万5000円となり、転倒の不安が少ない乗り物としてちょっと違った価値を提供している。 以下、【2024年11月版】51~125ccスクーターおすすめ11選をお届け。
ヤマハ アクシスZ
シート下に大容量37.5Lのトランクスペースを持ち、ジェット型ヘルメット2個を収納可能とするなど高い実用性で長く愛されるアクシスシリーズの最新版がアクシスZだ。2022年にモデルチェンジし、令和2年排出ガス規制に適合したほか静粛かつ振動の少ないエンジン始動が可能なSMG(スマートモータージェネレーター)を採用。リヤブレーキ操作でフロントブレーキも作動するUBSの新装備やヘッドライトの光量アップなど細部にわたってアップデートされた。燃費はジョグ125と並んでヤマハ原付二種スクータートップの低燃費51.9km/Lを誇り、計算上の航続距離は285kmにもなる。前後10インチのタイヤサイズもジョグ125と共通だ。2024年10月24日発売のモデルで価格改定およびニューカラーの追加が行われる。 主要諸元■全長1790 全幅685 全高1145 軸距1275 シート高770(各mm) 車重100kg(装備)■空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 124cc 8.3ps/7000rpm 1.0kg-m/5000rpm 無段変速 燃料タンク容量5.5L■タイヤサイズF=100/90-10 R=100/90-10 ●価格:28万3800円 ●色:艶消し暗緑、紫、黒、灰、白 ●発売日:2024年10月24日