【新車】2025年新型トライアンフスピードツイン1200によりスポーティな「RS」が新登場! 下手なスーバースポーツは道をあける?
ユーティリティ面もさらに充実
新型のスピードツイン1200とRSは、ポジションにおいても差がつけられている。スタンダードは先代モデルよりもハンドルの高さを上げつつ、前方に配置することでポジションの自由度をアップ。RSはハンドルは先代と同じ設定としつつも前方に配置し、ステップの位置を若干アップしつつさらに後方にセットすることで、よりスポーツライディング向けのものとしている。 スピードメーターはLCDとTFTディスプレイを組み合わせたブランニューで、スマートフォンと接続することで電話機能やターンバイターンナビゲーションを使用することができる。また、メーターのサイドにはUSB-Cタイプの充電ソケットが備わっており、ユーティリティ面での充実も図られている。 新型スピードツイン/RSのデリバリー開始は2024年の12月とアナウンスされており、日本にもほぼタイムラグ無く入ってくると思われる。また、アクセサリー類も充実しており、ホームページでビルドシミュレーションが可能になっているので、自分だけの1台を作ってみてほしい。
スピードツイン1200/RS主要諸元(2025)
・全長×全幅×全高:2070×792×1140mm ・ホイールベース:1413mm ・シート高:805mm ・車両重量:216kg ・エジンン:水冷4ストローク4バルブ並列2気筒1200cc ・最高出力:105PS((77.2 kW)/ 7750 rpm ・最大トルク:112N・m/4250rpm ・燃料タンク容量:14.5L ・変速機:6段リターン ・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク ・タイヤ:F=120/70-17、R=160/60-17 ・価格:184万9000円(1200)/222万9000円(1200RS)
Webikeプラス編集部