事前に「決める」だけで劇的に効率化!子2人ママが毎日の朝ごはんを5分で作るためにやっている5つのこと
朝はとにかく時間との勝負。家のこと、子どものこと、自分のこと、起きた瞬間からあれやこれやとやることが降りかかってきます。また、時間に追われるとついイライラしがち。 【画像】事前に「決める」だけで劇的に効率化!子2人ママが毎日の朝ごはんを5分で作るためにやっている5つのこと 気持ちに少しでもゆとりが持てるように、「毎日の朝ごはんを5分で作るためにやっている5つのこと」を、ハウスクリーニング士の資格を持ち、家事代行のサービスを行っている、子どもが2人いるワ―ママの坂田亜希さんに教えてもらいました。
1.固定メニューをローテーションで
朝起きて、あれこれやる事がある中、「何を作ろうかな?」と考えるだけでもストレスに感じてしまうもの。そこで、固定メニューを決めておくと便利。 例えば、和食バージョンと洋食バージョン。和食バージョンは「ごはん、納豆、お味噌汁、たまご焼き」で、洋食バージョンなら「パン、スクランブルエッグ、ウインナー、サラダ」とある程度決めておけば、何を冷蔵庫に準備しておくべきかの見通しもたちます。 固定メニューも冷蔵庫にある食材次第でアレンジできるので、飽きない工夫も可能。
2.食器はワンプレートで
朝はとにかくやる事を増やしたくない。朝ごはん後の食器洗いの負担も減らしたい。なるべくなら朝ごはんはワンプレートで。コップやお味噌汁のお椀は使わざるを得ませんが、その他はワンプレートにまとめると、テーブルに運ぶのも洗うのも時短に。 また、ワンプレートなら子どもも持ち運びやすいので、お手伝いもしやすくなります。
3.みそ玉で10秒みそ汁
朝、きちんと段階を踏みながらお味噌汁を作ると時間がかかってしまうもの。そこで便利な「みそ玉」を活用。 みそ玉の作り方はとてもカンタン。味噌と具材、鰹節または顆粒だしをあわせて1食分ずつラップにくるむだけ。 食べるときは、お椀にみそ玉を入れて、お湯をかければあっという間にお味噌汁の完成。みそ玉は冷蔵で約1週間、冷凍なら約1か月日持ちします。時間がある時に作り置きしておくと便利。みそ玉の具材は、お湯をかけただけで食べられる乾物やじゃこ、油揚げなどがおすすめ。