火事やインフル… 年末年始に「気をつけてほしいこと」 長期間の留守で「空き巣対策」は?
藤井貴彦キャスター 「さらに、年末年始は『空き巣対策』も検討してください。帰省や旅行で長期間、家を留守にする方も多いと思いますが、防犯アナリストの桜井礼子さんによると、ポイントは『留守と悟られないこと』だということです」 「まず『SNSの投稿は帰るまで我慢』。出かける前に『何日に○○に行きます』、出かけてから『今○○にいます』などと投稿しようと思っている方もいると思いますが、これが周囲に留守を知らせることになってしまうのだそうです」 「過去の投稿をさかのぼれば、投稿した人の家が特定できてしまうこともありますので、SNSの投稿は家に帰ってからにすると安心だということです」 「そして『郵便物・新聞の配達をとめる』ことだそうです。郵便受けにたまっていくと、留守の目印になってしまいます。郵便局に不在届を出したり、新聞配達をとめたりすることも、検討が必要だということです」 野口啓代さん(スポーツクライミング五輪銅・『news zero』木曜パートナー) 「最近、アスリートもリアルタイム投稿を競技団体から禁止されていることも多いですね。著名人の方も気をつけているのもよく聞きますが、みなさんも空き巣対策に気をつけてください」 (12月26日放送『news zero』より)