ドローで連勝ならずも「多くに満足している」、グアルディオラ監督は多くの負傷者抱えながらの奮闘に満足「勝つため全力を尽くした」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、ドローに終わるも選手の頑張りを称えた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 7日、シティはセルハースト・パークにて行われたプレミアリーグ第15節でクリスタル・パレスと対戦。前節公式戦8試合ぶりの白星を得たチームは、立ち上がり早々に失点を許すも30分にアーリング・ハーランドのゴールで追いつきハーフタイムへ。後半再び得点を奪われながらリコ・ルイスの同点弾で追いつくも、そのリコ・ルイスが84分に退場となってしまうと、そのまま2-2で試合を終えた。 プレミアリーグ連勝とはならず、まだまだ復調とまではいかないことを示す形に。それでもグアルディオラ監督は、負傷者を多く抱えながらチームはしっかりとしたパフォーマンスを見せていると、その戦いぶりを誇っている。 「我々は勝ち点1を獲得した。2度追いつき、厳しい状況の中で戦った選手たちを非常に誇りに思う。(選手の疲労が問題かと聞かれ)そうは思わない」 「最後の15分間は、10対11での戦いだった。我々は先発候補の選手7人が負傷しており、何人かの選手は多くの試合に出ている。そして、パレスのフィジカルは健在だった。我々は勝つため全力を尽くしており、私としては選手たちを本当に誇らしく、嬉しく思っている」 「我々は素晴らしいゴールを2つ決めることができた。だが、現状ではどのチームも我々よりセットプレー面で上回っている。全体を通して見れば良い試合だった。私が見た多くに心から満足しているよ」 「今シーズンは難しいスタートとなったし、シーズン中はずっと難しいだろう。我々は生き残らなければならない。毎試合勝ち点を獲得し、試合に勝ち、前進しようと努力する必要があるだろう。最初からわかっていたが、我々は起用できる選手たちで続けなければならないんだ」
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