商業施設の駐車場で駐車料金を無料にしたい…そんなときに“買ってもいいもの”“ダメなもの”は? 節約アドバイザーが指南
駐車場のために嗜好品の購入や外食をするのはNG
駐車場代を無料にするために、ケーキやお菓子などの嗜好品や外食などでお金を使うのはおすすめできません。 駐車場代とは関係なく、贈答品用のお菓子やお酒を買うといった場合やもともと外食にお金を使うつもりであったなら問題ありませんが、そうでないのであれば、無駄な出費になります。
駐車場代は事前の準備やリサーチでより安くなることも
ショッピングモールに行くときは付随している駐車場を使う人が多いと思いますが、ショッピングモールから少し離れたところにある駐車場はもっと安い場合もあります。そこまでたくさん買い物をしない場合などは、事前に周辺の駐車場と金額を調べておくのもおすすめです。 また、デパートなどでは「友の会」やデパートのクレジットカードのゴールドといったステータスカードは、入会しておくと、駐車場代が数時間無料になることもあります。よく行くデパートがあるのであれば、調べておくことで、よりお得に買い物ができる可能性が高くなるでしょう。 ◆教えてくれたのは:節約アドバイザー・丸山晴美さん 節約アドバイザー。ファイナンシャルプランナー。22歳で節約に目覚め、1年間で200万円を貯めた経験がメディアに取り上げられ、その後コンビニの店長などを経て、2001年に節約アドバイザーとして独立。ファイナンシャルプランナー(AFP)、消費生活アドバイザー、宅地建物主任士(登録)、認定心理士などの様々な資格を持ち、ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなどをテレビやラジオ、雑誌、講演などで行っている。 構成/新藤まつり