米 車突っ込み14人死亡 容疑者は事前に現場を下見
アメリカ南部ニューオーリンズで新年を祝い集まっていた人々に車が突っ込み、14人が死亡した事件で容疑者が事前に現場を下見していたことが分かりました。
こちらの映像はFBI=連邦捜査局が5日に公開した容疑者が現場を下見した際に撮影した映像です。 容疑者は10月にカメラのついた眼鏡を掛け自転車に乗りながら現場を撮影したということです。 この事件は1日未明、ルイジアナ州ニューオーリンズの繁華街で起き、新年を祝う多くの人に車が猛スピードで突っ込み、14人が死亡し、数十人がけがをしました。 運転していた元軍人のシャムスード・ディン・ジャバール容疑者は、警察と銃撃戦になり死亡しました。 FBIは犯行を容疑者1人による単独のテロ事件とみて捜査しています。
テレビ朝日報道局