織田裕二が絶賛の“世界の超人”は「久々に出てきた天才」男子110mHの“泉谷駿介推し”も明かす【東京2025世界陸上】
織田:なにか真似してみようとかって思ったりします? 田中:マネできたらいいんですけど、彼女の走りはマネできないフォームなので。その走りを再現できるようなフィジカルと、どんなことをしたらあのフォームができるのかとかは考えたりします。彼女の中でそういう感覚がふっと湧いてきたりしたのかな、とか。 織田:来年の東京大会までに田中さんにも感覚が降りてくるといいですね。もうひとつレベルアップするきっかけを掴んでほしい。失礼になっちゃうかもしれないけど、僕は最初に田中さんを見たときに侍を見たような気がしたの。すごいカッコいいなって。「こんなカッコいい日本女性がいるのか!」って思ったの。だから応援しています! 田中:ありがとうございます(笑) 織田:ただのファンになっちゃった(笑)橋岡選手は誰かいる? 橋岡優輝選手:僕のイチオシ選手っていうよりかはイチオシ種目。男子の三段跳を見てほしいなって。数字でわかりやすくて、男子だと三歩で18mを超えていくんですよ。 織田:渋谷のスクランブル交差点を三歩で超えていくんですね。 橋岡:そうです。それをぜひ目の当たりにしてほしいです。 織田:じゃあ渋谷に行きますか。 橋岡:国立競技場から近いじゃないですか。なので競技の観光ついでに見てもらったら、さらに凄さがわかるんじゃないかと。 織田:ご自身の8mはどうですか?(※橋岡は走幅跳で8m36の自己ベストを持つ) 橋岡:難しいんですよね。聞いたところによると教室の横幅が約8mらしくて。 織田:それを一歩でいくわけだ。小学生がマネしたらケガしそうだな。窓ガラスの割れる音が聞こえた(笑)本当に三段跳はすごい種目ですよね。種目ではなくてイチオシ選手だったら誰? 橋岡:選手だと・・・女子走高跳のマフチク選手(23、ウクライナ)推しです! ※ヤロスラワ・マフチク・・・昨季、37年ぶりに世界記録を更新。パリ五輪で金メダルに輝いた 織田:この間のパリも彼女はキラッキラ輝いてましたよ。