マンUの新指揮官はまだまだマンチェスターでは知られていない? 街中を歩くアモリムに誰も気づかず
すぐに有名になるはずだ
エリック・テン・ハーグの後任として、マンチェスター・ユナイテッドの指揮をとることになった元スポルティングCP指揮官ルベン・アモリム。開幕から不調が続いている名門を復活させることができるかと期待が高まっている。 [動画]ライバルのシティに4発圧勝してしまったCLでの一戦 しかし、アモリムはマンチェスターではまだまだ無名な存在なのかもしれない。英『THE Sun』は、アモリムが賑やかなマンチェスター市街の中心地を誰にも気づかれずに散歩していたと報じた。トレードマークの顎ヒゲをたくわえ、白いフーディをかぶった姿は特に地味というわけでもなかったが、道ゆく買い物客は誰もアモリムに気づかず通り過ぎていったようだ。リラックスして歩く男が、まさかフットボール界でも最大のビッグクラブの1つを指揮する新監督だとは誰も思わなかったのかもしれない。 しかし、すぐにアモリムは有名になり、のんびりと街を散歩することなどできなくなるはずだ。労働許可が問題なく下りれば、11月24日のイプスウィッチ戦が初陣となる。 現在13位という不本意な順位に沈むマンUだが、新指揮官によってどこまで巻き返すことができるだろうか。その手腕に世界中のフットボールファンが注目している。
構成/ザ・ワールド編集部