123票集めながらも受賞を逃した助っ人も…投票数で選ぶ「ベスト11セカンドチーム」
セレッソ大阪のレオ・セアラは123票、サンフレッチェ広島の中野就斗は94票
今季J1リーグで活躍したチームや選手、監督を表彰する「2024Jリーグアウォーズ」が12月10日に横浜アリーナで開催され、ベストイレブンにはMVPに輝いたFW武藤嘉紀やFW大迫勇也らリーグ連覇を達成したヴィッセル神戸から3選手、2位のサンフレッチェ広島から日本代表GK大迫敬介ら2選手が選ばれた。 【一覧】1トップは123票獲得…「ベストイレブン・セカンドチーム」のフォーメーション図 ベストイレブンは監督および選手投票の結果から、得票数上位からDF1名、MF1名、FW1名、右サイド1名、左サイド1名を選出。その後、GKを含むその他6人を選考委員にて決定していた。優秀選手の中には多くの票を集めながらも、選出されなかった選手もいる。そこでベストイレブンに次ぐ投票数を誇った選手たちで「ベストイレブン・セカンドチーム」を選考した。 GKはガンバ大阪の一森純。大迫敬の153票には及ばなかったものの、GKでは2番目の82票を集めた。広島のDF中野就斗は91票の投票があり、右SBで選出。セレッソ大阪のFWレオ・セアラはベストイレブンから漏れた選手で最多の123票、神戸のFW宮代大聖は94票、横浜F・マリノスのFWヤン・マテウスも83票と多くの得票があった。 センターバックは神戸のDF山川哲史と町田ゼルビアのDF昌子源の組み合わせ。優秀選手賞受賞選手の中で手薄だった左SBには広島のMF東峻希を選び、中盤は得票数順で神戸のMF扇原貴宏、MF井手口陽介、川崎のMF脇坂泰斗となった。
FOOTBALL ZONE編集部