ラルフ ローレン「ダブル アール エル」の24年秋冬注目作!アーティスト・ゼフレン・エムとの限定コレクションの全貌
「ラルフ ローレン」の行っている「アーティスト イン レジデンス プログラム」。アメリカのコミュニティから歴史的に得てきたインスピレーションを、現代でさらに発展させる継続的な取り組みだ。 【写真16点】「ダブル アール エル × ゼフレン・エム」の詳細を写真でチェック そんなプロジェクトから、第2弾となる限定カプセルコレクション「ダブル アール エル × ゼフレン・エム」が発表された。 今回はディネ(ナバホ族)のアーティストであるゼフレン・エムを迎え、ナバホ族の伝統と文化を讃えている。
昨年12月に登場した第1弾「ポロ ラルフ ローレン × ナイオミ・グラシズ」コレクションに続いて、伝統工芸の職人たちを招き、コラボレーションを実現。
ゼフレン・エムは、ナバホ族の物語を伝えるために、古代の技法とそれの現代への応用を融合させた作品を制作するマルチアーティスト、歴史家、そしてLGBTQIA+の擁護者でもある。 アメリカ最大のネイティブ・アメリカン居留地であるディネタ(ナバホ ネイション)で育ち、祖母たちから裁縫や織物、羊の飼育などの伝統を学んだゼフレン。彼はその後、ディネ カレッジのナバホ文化芸術プログラムや多くの年長者たちの指導の下で、織物に関する造詣をより一層深めていった。
本コレクションのアイテムからは、ダブル アール エルの象徴であるワークシャツや、手編みのショールカーディガンが登場。いずれも秋冬コーデに華を添えてくれる。
カラーパレットはナバホ ネイションの風景を反映し、繰り返されるパターンはゼフレン・エムとその曾祖母が織った過去の織物に敬意を表した。
またラルフ ローレンは本コラボを通じて、ナバホ ネイションやその他の地域のネイティブコミュニティに貢献する組織を支援。 文化遺産や工芸の保存に努め、ネイティブの若者たちが芸術の分野でキャリアを築く機会を提供しているリンドン財団に、購入価格の一部を寄付する。
さらにゼフレン・エムの人生、芸術、そしてカプセルコレクションのインスピレーションの源をテーマに、ナバホ ネイションで撮影されたショートフィルムをYouTubeにて公開。