アーセナル主将のウーデゴール、自身の負傷状況を報告「力強く復帰できるように」
アーセナルに所属するノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが、自身の負傷の状況についてコメントを残した。同クラブの公式サイトが伝えている。 【動画|アーセナル vs ボルトン】カラバオカップ3回戦 試合ハイライト ウーデゴールは現地時間9月9日に行われた、ノルウェー代表 vs オーストリア代表の一戦で左足首を負傷。検査の結果、左足首のじん帯損傷が判明し、アーセナルのミケル・アルテタ監督は離脱期間に関して「正確にはわからない」としながらも「数週間の問題だと思う」と語っている。 そしてカラバオカップのボルトン戦のマッチデイプログラムに、キャプテンのウーデゴールの言葉が掲載。その中で早期の復帰に向けてリハビリに取り組んでいることを明かしている。 「足首をひどく捻挫し、じん帯を損傷してしまったが、これもサッカーの一部であり、今はできるだけ回復できるように努めている。(復帰に向けて)僕は毎日前向きな気持ちで進んでおり、唯一の考えはできるだけ早く復帰することだ」 「無理はしないようにしているが、できるだけ早くそして力強く復帰できるようにしなければならない。ピッチに立てなくとも、今は違う形でチームをサポートしようとしている」 「以前にも足首を負傷したことがあり、今回はその時と痛みが異なり少し怖かった。よりひどい状態になることも考えられたので、その意味では助かった。現時点では(離脱期間は)言いにくい。ケガの初期段階では、適切な休憩を取り、すべての回復を確認することが重要だ」 アルテタ監督はボルトン戦前に、ウーデゴールの10月の代表ウィーク前の復帰の可能性を問われると「サプライズはあるかもしれないが、それはありそうにない」と答えており、10月20日に行われるプレミアリーグ第8節ボーンマス戦以降の復帰を見込んでいる。
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