【鹿島】逆転優勝絶望的…ルヴァン杯覇者の名古屋にスコアレスドロー、鈴木優磨の一発退場響く
<明治安田J1:鹿島0-0名古屋>◇第36節◇9日◇カシマ 鹿島アントラーズは、ルヴァン杯覇者の名古屋グランパスに0-0で引き分けた。今季のホームの試合で無敗を継続したが、勝ち点1の積み上げにとどまり、逆転優勝は絶望的となった。 【写真】一発退場となった鈴木優磨(右) 前半にDF安西の左サイドを起点にシュートを放つが、枠を捉えられず。 後半13分にはエースFW鈴木優磨が、チャンスの場面で名古屋MF椎橋慧也にファウルで止められ、胸をぶつけた行為でレッドカードで一発退場。10人での戦いを強いられた。鹿島はセットプレーからMF名古がフリーでシュートを放つも枠外。後半追加タイムは8分あり、鹿島は高校生FW徳田誉を起点にチャンスをつくるもシュートまでは持ち込めなかった。