「環境が変われば一気に花開く可能性を秘めている」 西武はロッテから平沢大河を獲得 新天地での覚醒を期待【現役ドラフト】
出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させるための「現役ドラフト」が9日、非公開で開催され、西武はロッテから平沢大河内野手(26)を獲得し、本田圭佑投手(31)がオリックスに移籍することが決まった。 ■ドラ1が3選手移籍、31試合登板の右腕も【現役ドラフト結果一覧】 平沢は宮城・仙台育英高からドラフト1位で2016年にロッテ入団。3年目の18年には自己最多の112試合に出場しながら、その後は故障などにも悩まされ、今季は1軍出場がなかった。 平沢について、広池浩司球団副本部長は「ロッテでは1軍に定着できなかったが、ドラフト1位で入団した素晴らしい素材の選手。環境が変われば一気に花開く可能性を秘めている。期待しています」とコメントした。 【#OTTO現役ドラフト情報】
西日本新聞社