【陸上】女子三段跳・森本麻里子が13m37w 右足首のケガから復帰戦は9位/WAコンチネンタルツアー
6月18日、フィンランド・トゥルクで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのパーヴォ・ヌルミ・ゲームズが開催され、森本麻里子(オリコ)が13m37(+2.5)で9位に入った。 中島佑気ジョセフがバハマで45秒49 シーズンベストで優勝 日本選手権前に弾み 昨年のブダペスト世界選手権代表の森本は、2月のアジア室内では13m37で4位に入賞。3月の世界室内選手権では出場するも記録なしに終わっていた。 その後、屋外シーズンに向けて調整を続けていたが右足首を故障。5月のセイコーゴールデングランプリを欠場しており、今大会が今季屋外初戦だった。 試合では1回目のファウルのあと、2回目に13m37をジャンプ。3回目も13m20(+2.2)を跳んだものの、総合9位で4回目以降には進めなかった。 森本は、現在ワールドランキングでパリ五輪出場圏内につけており、6月末の日本選手権で上位に入れば、女子三段跳で日本人初の五輪出場がほぼ確実となっている。
月陸編集部