年末年始に家族でハマる! 新聞を使った39種類のゲームで、新学習指導要領の3つの資質を育てる「しんぶんちゲーム」が楽しすぎた
新聞は難しくない! 新聞が身近に思える知育ゲーム
モニターファミリーのレポートからも伝わってくるとおり、『しんぶんちゲーム』は新聞とじっくり向き合うきっかけとして最適なゲーム。 新聞紙を使って手先や身体を動かせるほか、新聞にはどのような情報が凝縮されているのかといった基本的な構成を把握することもできます。無数の情報が錯綜するインターネット時代に必要な、正しい情報を精査する力にも繋がっていくのではないでしょうか。 ■新学習指導要領の3つの資質を育てる さらに、『しんぶんちゲーム』では、「スピードゲーム」「アクションゲーム」「コミュニケーションゲーム」に分類される遊びを通じて、新学習指導要領で示された3つの「育成すべき資質・能力」を育くむことも期待できます。新聞から得られる学びを存分に体感でき、能力としても身につけていけるゲームです。
新聞紙でさまざまな楽しみ方ができるゲーム。おうち時間に家族で挑戦してみよう
今回は、新聞が持つ魅力を最大限に活かした『しんぶんちゲーム』をご紹介してきました。 新聞紙があればさまざまな楽しみ方ができる『しんぶんちゲーム』。新聞に触れたことのない子でも、ゲームに夢中になっているうちに新聞という媒体が身近なものに思えてくるはず。ご家族でのちょっとしたおうち時間にも楽しめるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。 ■オンラインコミュニティでは参加型企画も 『しんぶんちゲーム』を作った日本新聞協会は、子育てについて気軽に話せるママパパ向けのオンラインコミュニティ『おうち学習の“ワッ!”くらぶ』も開設しています。 「子どもが楽しく学べる工夫」や「親子の対話を深めるのに役立つツール」を、コミュニティ内のママパパからもアイディアを募りながら紹介しています。全国の新聞社が主催する親子向けのイベントやオンラインセミナーなどの教育事業も定期的にお知らせ中。 『しんぶんちゲーム』にちなんだ参加型の企画もあるので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
文・構成/羽吹理美