年末年始に家族でハマる! 新聞を使った39種類のゲームで、新学習指導要領の3つの資質を育てる「しんぶんちゲーム」が楽しすぎた
新聞、そして文字や言葉への好奇心が刺激された!HugKumモニターファミリーの体験レポート
HugKumモニターファミリーにも、実際に『しんぶんちゲーム』を遊んでもらいました。遊んでくれたのは、新潟県の稲葉さんファミリー。りとくん(小5)、れんくん(小3)、さらちゃん(年長・6歳)の仲良し3きょうだいは、普段は新聞を手に取ることがないのだそう。新聞に触れた3人からは「レアな紙!」と、大人にとっては衝撃の一言も飛び交ったのだとか……! さまざまにある『しんぶんちゲーム』の中でも、3人が挑戦したのは『しんぶんちゲーム LIGHT』。「しんぶんの中から『〇〇』をたくさん探す」という、ルールも分かりやすくて簡単にできるゲームです。 ■文字や言葉への興味が深まった! いざ始めてみると…… 「こんなところにこの字が使われているんだね!」 「食べ物について書いてないページが当たってて最悪~!」 「……あ!アメがあった!(アメコミ)、日米の米も食べ物だ!」 「テレビ欄っていろいろな言葉が書いてあって最強!」 文字を探す楽しさに目覚めて、3人は大盛り上がり! 未就学児のさらちゃんの助っ人としてはパパが参入。遊んでいるうちにさらちゃん自身も言葉への興味が刺激され、親御さんもまた知らない言葉を学べて充実した時間が過ごせたようです。 ■すごろく形式にも挑戦! さらに、『しんぶんちゲーム』をすごろく形式で楽しめる『しんぶんの“ワッ!”すごろく』にも挑戦。 『しんぶんの“ワッ!”すごろく』とは、「新聞記者になりきって『どうぶつタウン』を取材し、自分だけの『どうぶつしんぶん』を作っていく」というシチュエーションのもとに、コマが示したマスに書かれた『しんぶんちゲーム』に取り組むというすごろく形式のゲーム。 マスを進むごとに「小記事」「中記事」「大記事」をゲットし、自分の『どうぶつしんぶん』を埋めていく、という独特のルールによって、 「最初のページには大きな事件や、目に付く事が書かれているんだね!」 と、新聞の構成を学ぶことができたそう。新聞づくりを疑似体験することで、新聞に書かれた情報の読み解き方への理解も深まりますね。 「実は親世代の私たちもネットニュース世代。新聞は習字の時に使うものでしたが、子どもと共に新聞について学ぶことができました。新聞を読むのはハードルが高いと思っていましたが、実はそんなこともないと分かりました」と稲葉さん。 冬休みや年末年始など、いろいろな世代のご親族と集まる機会に、会話やコミュニケーションのきっかけとして『しんぶんちゲーム』をおすすめしてくれました。