野外で使いたいキッチン家電5選をご紹介します。

ポタ電流行りで、家電をキャンプに持ち出す人が急増中！ハイテクを上手く活用すれば、誰でも気軽にホカホカなキャンプ料理が楽しめるのだ。 【写真18枚】最短15分で炊飯とおかずの温めが同時にできる家電も。料理ができるケトル、電気せいろ蒸し器などキッチン家電5選を写真で見る

煮る、茹でる、蒸す、焼く、炒めるの一台五役

◆杉山金属／多用途おでん鍋　ふるさとのれん　 ¥11,000 冬キャンにうれしいホッと温まるおでん鍋。仕切りは取り外し可能なので、材料の下茹でもOK。内面はフッ素樹脂加工で、炒め物もでき、後片付けも楽ちん。おでん以外にも、さまざまな料理に使えるのも魅力的だ。消費電力＝1,200W。容量6.5L。 問い合わせ先：杉山金属 アッツアツのおでんをキャンプで！ 付属の蓋を使って焼きそばを炒めることもできる。 点心を蒸すこともできる。

ケトルでいてスマートに調理もOK！

◆シロカ／おりょうりケトル ちょいなべSK-M251　 ¥12,980 沸いたらオフの「ケトルモード」と、温度が持続する「なべモード」が選べる。保存容器として、料理が余ったら蓋をしてそのまま冷蔵庫に入れることも可能。消費電力＝1,200W。 問い合わせ先：シロカサポートセンター 料理を作ったら、器としてそのままテーブルにサーブできる。 40、60、80、100度Cに温度調節が可能。 麺類の調理に便利な湯切りを搭載。 水1Lを7～8分で沸かすことができる。

たった15分で炊き立てそのままいただきます！

◆サンコー／2段式どんぶり型 超高速炊飯器　炊き立て丼　 ¥5,980 お米（0.5～1合）と水を丼に入れ、レトルトなどのおかずをトレイに入れて上にセットしスイッチON！　最短15分で炊飯とおかずの温めが同時にできる炊飯丼。消費電力＝約200W。 問い合わせ先：サンコー

自動回転でムラなく焼け、失敗知らず

◆グリーンハウス／焼き鳥メーカー 家庭用 ¥7,678 付属のステンレス串（10本）に肉を刺してセットすると、串が回転してムラなく焼ける。脂が下に落ち、熱源にもつかないので煙が少ない。市販の焼き鳥の温め直しも可能。消費電力＝800W。 問い合わせ先：グリーンハウス 家でも外でも使いたい。

キャンプでもお手軽蒸し料理に挑戦

◆アピックス／電気せいろ蒸し器　むしざんまい オープン価格（実勢価格¥8,800） 下部の鍋に水を入れ、タイマーをセットするだけで簡単に蒸し料理が楽しめる。風流な竹せいろは過湿せず、ふっくらジューシーに仕上がる。油も不要でヘルシー！　消費電力＝800W。 問い合わせ先：アピックスインターナショナル 斬新な蒸しチーズフォンデュなどが掲載されたレシピブックも付属。 スイーツも作れる。 スペアリブも。 ※構成／大石裕美 (BE-PAL 2024年11月号より)