【川口オート SGスーパースター王座決定戦】連覇に挑んだ青山周平は2着 スタート空回り「自分の責任」
埼玉県・川口オートレース場の「スーパースター(SS)フェスタ2024」は12月31日、12RでSG「第39回SS王座決定戦」(優勝賞金3100万円)が行われ、2枠の鈴木圭一郎(30=浜松)が22年以来となる今タイトル3度目、SG通算15度目の優勝を飾った。 1枠から連覇に挑んだ青山周平(40=伊勢崎)だったが、スタートで空回りして出遅れ。マシンは白煙を上げ、1角を7番手で回ることに。道中、驚異の追い上げで2番手へと上がったが、鈴木圭を捉えることはできなかった。 青山は「スタートに尽きる。空回りさせたのは自分の責任。追っていく感じは良かった」とサバサバとした表情で振り返った。 3着以下の選手のコメントは以下の通り。 3着・佐藤貴也 エンジンは落車前よりもさらに良くなっていたと思う。 4着・佐藤摩弥 足周りを扱って、ハネは今節で一番軽減されていた。 5着・鈴木宏和 フロントが逃げる症状が直らなかった。それに尽きる。 6着・金子大輔 ハネが来ていた。対策する。 7着・黒川京介 スタートは力が入って空回り。悔いが残る内容だった。 8着・有吉辰也 少し止まりが悪くて、調整が行き届かなかった。